みちの道のり

みちの道のり

2021/02/21

私的な投稿ですみません。道があるのは父のお蔭なので!

憩の家みちを応援してくれたのは、私の親父。あれから16年、本当に親父のお蔭だと感謝しております。家族とはいえ、この御恩は忘れません。感謝感謝です。

(以下は石津道弘FBの投稿)
祝:米寿。我父。萩の貧しい家で育ち、山口県庁から東京都庁、退職後は大手ゼネコンに天下り、昼間から映画見て酒飲んで一千万以上稼ぐ男。やっぱり親父は凄いなって思ってた。もっとも、俺達ダメ兄弟が骨までしゃぶり尽くしたが(笑)。
男親って、照れがあるから、有難うなんて言えない。今でも直接は「オジサン」と呼んでいる。でも、やっぱり年老いて、耳も遠くなり、呑めなくなり、弱音を吐く姿を見ると泣けるな。コロナが落ち着いたら、久しぶりに会って、静岡の美味しい物を食べさせたい。親不孝者だったからこそ余計に親を想う。
「お前は長州藩士の末裔じゃ。天下国家を取れ!」が口癖だった。豪快だし、熱いし、家に帰ってこなかったし、心から尊敬できる、でっかい親父。
「道弘!俺を社員として名前だけ使って、毎月いくらか送ってくれよ」って、ちっちゃ〜ぃ(笑)。まだまだ、ワル知恵が働くから長生きしそうじゃわい。めでたし、めでたし!
ojisann