ボランティア活動

思い出の夕日を見に行こう
〜人工呼吸器を付けたALS患者さんの伊豆旅行〜
夕日の写真

待井三千代さんの「もう一度、海に沈む夕陽が見たい」という夢を叶えるための伊豆旅行は、晴天にも恵まれ無事に終了しました。

沢山の方々のご協力や励ましの言葉をいただきながら実現した夕日を見るための旅行、あらためて感謝申し上げます。

概略

 私達は、数名のボランティアスタッフと共に、地道な福祉活動をしています。あくまで「自分達のできる範囲で、自分達の出来る福祉をしよう」を基に、様々な活動を推進しています。決められたことをするのではなく、要望があれば可能な限りそれにお応えしていくのがこの活動です。
 職種や立場の枠を超えて、一人の人間としてお互い支え合い、このボランティア活動を通じて、生きる相互扶助の原点を見つめたいと思っています。
 尚、通所介護事業からの収益の一部や寄付金、皆様から頂戴した物の売却金も、この活動の推進のために活用しています。

宿泊支援活動何らかの事情がある場合に限り、定員1〜2名 1室用意(テレビ・エアコン完備・宿泊費は無料)
難病患者
支援活動
難病ケア市民ネットワークと連携して、ALSなどの難病で苦しまれている方へ、慰問活動、外出支援活動などを実施しています。
夢叶えます
プロジェクト
身体の不自由に方に、「もう一度叶えたい夢」を調査し、金銭面と人員面でサポートを行うことで達成できるよう支援します。年間1人当たり3万円を上限として、5名に寄贈します。
福祉用具の
寄付、寄贈
多くの方々、団体等から寄付して頂いた、車椅子、歩行器、トイレなど、綺麗に洗浄消毒し、また欲しいかたに寄贈、貸与しています。
音楽を通じた
福祉活動
スタッフの塚本英夫さんが、生のギター演奏を通じて感動を与える活動を実施しています。様々な施設への慰問、ライブ活動、アルバム配布などしていますので、興味のある方は是非ご一報ください。『大きな心で』は是非とも一度聞いてみてください。
就労支援活動若年性認知症の方への支援策として、まだ誰かの手助けがあれば多少の就労が可能な人に対して、仕事を斡旋します。スタッフも同行し、あらゆるサポートをすることで、社会的役割を担い、介護保険に頼らない新しい福祉像を目指します。
各団体への
助成金、寄付金
地域福祉発展に寄与する団体を応援する為、各種助成金、寄付金を行っています。今後も福祉活動を実践する多くの団体に支給して参ります。

※その他、自分達で出来る活動は積極的にやっていきたいと思います。何なりとお申し付けくださいませ。

ご寄附・ご寄贈にご協力お願いします

 アルミ空き缶や古切手、古着、古本、雑貨など、ありましたら、ご一報をください。またご自宅で、処分に困っているものがあれば、引き取りに伺います。皆様から頂戴したものは、こちらで責任を持って活用・売却・処分致します。

▼振込先はこちら

静岡銀行榛原支店 (普)0429104
生活支援ボランティア 憩の家みち 代表 石津道弘

ボランティア活動に参加してみませんか?

 是非、多くの方にボランティア活動の素晴らしさを体験して欲しいと思います。自分達の出来る範囲でいいです。調子のいい時だけでいいです。絶対に何かしら感動を得られるはずです。
 達と一緒に参加してみたい方は、お気軽にお問い合わせください。

その他、何かお聞きになりたいことがありましたら、
何なりとご連絡ください。

▼連絡先はこちら

〒421-0406
静岡県牧之原市勝田816-3-2 憩の家 みち

TEL/FAX 0548-28-0223
もしくは、090-6467-2426

Mail:

憩の家みち

ボランティアに救われて思う事

私の病気はALS(筋萎縮性側策硬化症)です。全身の運動神経が侵され、やがて呼吸不全となり死に至ると云う難病です。治療法は無く生きて行くのには呼吸器の装着が必要なのです。

発症から四年半、一昨年の九月の事でした。
私の体にアクシデントが起こり呼吸器を装着しました。

でも、その後の生活は無残なもので、病気の進行に伴う筋力の低下で寝返りを打つ事さえ出来ず、首は機械で繋がれ言葉を発する事も出来ず、毎日天井とにらめっこ。

こんな生活何とかならないものか?

そんな時に手を差し伸べて下さったのが、このホームページの主である石津さんとボランティアの皆さんでした。この出会いが私の生活を180度変えてくれたのです。

寝たきりの私を旅に誘って下さったのを励みに少しずつ起きる事から始め、車椅子で外出が出来る様になると楽しくてなりません。寝たきりの生活から抜け出せたのです。

自信がついた私は、ボランティアの皆さんのお手をお借りして伊豆へ一泊旅行に行って来ました。呼吸器を付けてから丁度一年でした。この旅で、私の第二の人生が始まったのです。そして、その道を開いて下さったのがボランティアの皆さんでした。本当に感謝しております。

私の様にボランティアの皆さんのお力で救われた方も大勢おられると思います。
また、そのお力を待っている方も大勢おられるでしょう。

その暖かな手を差し伸べてあげて下さい。
ご支援よろしくお願いします。

待井三千代

憩いの家「みち」と共に

私たちNPO法人静岡難病ケア市民ネットワークは、2004年度より在宅難病患者やそのご家族のQOL向上を願って、患者・家族と共に支援する私たちが学びあい、高めあう中で、確かなネットワークが築かれることを目的とした活動を行なっています。

そのための事業は、難病ケアのための事例検討や研修、相談や訪問指導、患者さんの社会参加お手伝いする外出支援などで、「みち」との関わりは外出支援が主になります。

2007年度の外出支援は29件の企画に190人の当事者が参加され、長期にわたり在宅療養を強いられている患者さんやそのご家族が、それぞれの夢や希望を叶えるために外出をされました。
また、これらの企画に延べ132人のボランティアが力を貸してくださりました。社会参加事業は単にレクレーションではなく、患者さんの生きる力に働きかけるものであり、参加された方々からは感謝や共感の声がたくさん届けられています。

しかし問題は多く、ボランティアやリフト車の確保、周囲の理解・協力など、考えていかなければならない課題は数多くあります。とくに人工呼吸器を装着された患者さんの外出では、安全確保のためにも専門職や慣れたボランティアの確保は必須です。

そのような状況の中で「みち」の存在は心強く、昨年度も人工呼吸器を装着されたALS患者さんの外出を支援していただきました。

手際よいサポートはもとより、患者さんの想いに寄り添うスタッフの姿勢にファンも多く、これからも多くの在宅療養患者さんが「みち」のスタッフと共に外出されることでしょう。お手伝いさせていただく私たちも、「みち」のスタッフに囲まれた患者さんの笑顔が楽しみでなりません。

NPO法人静岡難病ケア市民ネットワーク
事務局 山田健弘