「福祉とはうんこである」で始まり、クソッタレの介護業界を罵り、世間から嫌われるきっかけとなった「福祉道」(Fukushidou)。10年以上前に出した本だけど、当時、感動したという方が久しぶりに遊びに来てくれた。慣れないお褒めの言葉を頂き、本当に恥ずかしかったけど、すごく嬉しかった。当時の俺のサイン、ダサダサで笑えた。
また、ここ数日間、多くの方からのお祝いのメッセージや「裏金?」のお返しなどたくさん頂き、本当に有難いことだとつくづく思う。
俺は権力者に反発することで、己を表現するパンク魂が常にある。ただ、大人になり、否定するだけが手段ではないことも学んできた。確固たる真を持つ過程には、こうした数少ない方々からの応援があったからこそだと思う。
「豚はおだてりゃ木に登るが、馬鹿はおだてりゃ地に落ちる」。よしっ、どん底まで落ちる覚悟で歩むとするか。この福祉道を!