みちの道のり

みちの道のり

2013/08/28

利用者さんが我々に詩を提供してくれました。

うちに来ている利用者さん、Iさんが、私達へ日頃の感謝を込めて、詩を作ってくれました。その詩をベースに、スタッフの塚本君が歌を作ってくれました。

歌にのせるともっといいですが、とりあえずご本人様の了解を得て、下記に詩を明記しました。

「朝のお迎え、待ちきれなくて、落ち着かないから 庭の草取りでもしてしまう 小さいころに遊んだあの人は、同じ車かしら 今日は何を話そう 憩の家にあつまり よも山話を語り 大正昭和の花さかせ あの頃を思う 共に笑える場所がある ありがとう みちの仲間」
「自分の孫と同じくらいのスタッフさんと おしゃべりは楽しいわ。若いころの私に似て、可愛らしいわねなんて、冗談で言って いつまで経っても独り身の あの子のことが心配 どこかにいい人いないかなぁと 思いを巡らす あなたが幸せなら 私もうれしいの いつでも笑っていてほしいけど 悩みなさい 若いんだから あなたより少しだけ早く生まれたから きっと力になれると思う 手伝わせて 少しだけ ありがとう みちのスタッフさん」

本当にいい詩を提供してくれました。ちかくCDに落としてみたいと思います。