みちの道のり

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2012/09/12

ALS患者さんと旅行に行ってきました。

9月11,12日と、うちの特別最高顧問？ALS患者の待井さんと、うちの最高指導者？山田さん、そして楽しい仲間たちと一緒に、南知多町へ一泊旅行に行ってきました。

当日は雨が降ってどうなるかと思いましたが、幸いにも途中から晴れ間もみられ、南知多びーじランドに行きました。そこでは中日新聞社の方も来てくださり、取材してくれました。そのままホテルに行き、心配だった夕日も、最高にきれいな形で見ることができました。待井さんも涙が止まらなかったとのことでした。

その夜は、お風呂にもはいてもらい、宴会へ。宴会では、愛知大学落語研究会の生徒さん、そして、和太鼓こころの会の方々が来てくれ、素晴らしい落語と太鼓の音を披露してくれました。最初は落語で笑い、太鼓で踊り、とても楽しいひと時でした。

翌日は、立派な新聞記事も出来上がり、サプライズでホテル源氏香さんのご厚意により、花束の授与があり、とても感動しました。

改めまして、今回の旅行にご協力してくださいました、南知多観光協会の方々、中日新聞社の方、愛知大学落語研究会の生徒さん、こころの会の方々が、そして、ホテル源氏香さん支配人様、本当にお世話になりました。この思い出旅行は、ALS患者さんのみならず、私達の心にも永遠に残る旅となりました。

心から感謝申し上げます。
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