高齢者専用賃貸住宅が、国土交通省が進めている事業で、最近やたらそこら中に立ち続けてきている。あくまで賃貸契約だから、もちろん家賃も敷金も支払う。そこで、デイサービスやヘルパーなど入れて、介護保険料ももらう。ある意味、高齢者は客だ。汚い法人は、客を抱え込むために、あえて、高齢者専用賃貸住宅を名乗り、在宅扱いでさまざまなサービスを結びつけていく。
もちろん、家族の負担も増えるし、介護保険料もその分かかる、本当に税金を無駄遣いしていると思う。国土交通省も、最後まで責任をもって、介護保険との兼ね合いを考えるべきであるし、このままでは同じような銭儲けに走る法人がどんどん多くなる。
しかし、本当にいやになるよ。この業界にいることが恥ずかしくなる。どうしようもない施設に、高齢者専用賃貸住宅を作り、そこに認知症の方を入所させ、ヘルパー、そしてデイを自分達のところでサービスとして提供する。本当にタチの悪い悪徳商法となんら変わりないと思っている。
もう、この業界にはいたくないわ。汚いやつらばかりで反吐がでるよ。